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2016.02.26
地域に根ざした太陽光発電所
非常時は公民館へ電源
千葉県にある「エコロジア第一太陽光発電所」は、地域に貢献できるローカルコミュニティ志向&地域循環型経済づくりを目指して作られました。
三角形の土地に、太陽光パネル240枚、約50kWの容量で建設され、年間で一般家庭約17世帯分の電気を発電しています。
「コミュニティ型発電所」を目指すこの発電所では、地域貢献の一環として、災害時・非常時には近隣の公民館に電力を供給する仕組みが備わっています。
発電所には鉛蓄電池とコンセントが取り付けられていて、災害時・非常時には延長ケーブルで公民館まで電気が届けられることになっています。マニュアルや設備の鍵は、地域住民に提供され、「いざという時に使い方がわからない」なんて心配もありません。
太陽光発電を建設する人、発電した電気を売って収益を得る人だけでなく、建設された地域の人々にも喜んでもらえる発電所になっています。
発電所情報 発電所名:あいがも発電所(エコロジア第一太陽光発電所) 発電所オーナー:株式会社エコロジア 所在地:千葉県袖ケ浦市永地 発電方式:太陽光 発電出力:49.5kW 「顔の見える電力」詳細ページはこちら: https://portal.minden.co.jp/powerplant-info/MP000005
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