2019.02.19
ジョシエネLABOミニコラム 〜足元から始めるSDGs(1)〜 目標14:海の豊かさを守るために身近でできること(上)
1人ひとりの小さな行動が目標達成に
ジョシエネLABO(以下ジョシエネ)は女性メンバーが中心となり、環境やエネルギーなどをテーマに活動するプラットフォームです。私は事務局の大谷です。 本コラムでは、メンバーが1年を通して今話題のSDGsを紐解いていきます。17ある目標から1つ選び、女性、生活者、働く者など各々の目線でお伝えできたらと思っています。5月6月は「目標14:海の豊かさを守るために身近でできること」を書きます。目標14は海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用することを掲げています。 海洋というと壮大に感じますが、一人一人の小さな行動でできることも沢山あります。ターゲット1では「陸上活動による汚染」が挙げられています。川岸でごみを見かけたことはありませんか。河川は雨などで増水した時に、川岸にあるごみを海まで運んでしまいます。例えば川岸でBBQをしたらごみを分別し全部持ち帰る。このような行動が海洋に流れ出るごみを減らし、目標の達成につながります。 また、近くで行われている清掃活動に参加するのも良いかもしれません。全国川ゴミネットワークでは、個人でも参加できる『水辺のごみ見っけ!』という調査をやっています。ただ拾うだけではないので楽しいかもしれません。 今の時代を生きる私たちが海洋資源を少しでも守ることができる取り組みを、来月もご紹介していきたいと思います。 ジョシエネLABO事務局 大谷絵利佳 環境新聞 2018年5月23日号より転載
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