モノをタドる、想いをつなぐオンラインストア

2026.09.09
2025年に開催された「中津川 WILD WOOD 2025」の会場で、来場者のみなさまにご協力いただいた使用済み紙コップの分別回収プロジェクト。この“イイコト”アクションで集まった紙コップが、その後どのように新しい価値へと生まれ変わっていくのかを追う連載の第3回です。 本記事からご覧になる方は、ぜひ以下のリンクからこれまでの歩みもチェックしてみてください。 【Vol.1】中津川 WILD WOOD 2025、“イイコト”アクションのその後 https://tadori.jp/articles/489 【Vol.2】中津川 WILD WOOD 2025、“イイコト”アクションのその後 https://tadori.jp/articles/493
紙コップが、思い出を持ち帰る一枚になるまで
Vol.1では、「中津川 WILD WOOD 2025」で回収した使用済み紙コップが、どのような循環の仕組みでリサイクルされるのかをご紹介しました。そしてVol.2では、紙コップが工場で破砕・洗浄され、再び資源として生まれ変わる工程をお伝えしています。

機械から出てきた、破砕・洗浄済の紙コップ(Vol.2より)
今回は、その資源がいよいよ「手に取れるもの」へと姿を変える最後のステップをご紹介します。 先日、このハンカチに付けるネームタグのサンプルが届きました。そこには、今年だけの特別仕様として「中津川 WILD WOOD 2026」のロゴが入ったオリジナルデザインが印字されています。

届いたネームタグをハンカチに重ねて、イメージを確認
実際にハンカチのサンプルへ重ねながら、サイズや位置、見え方のバランスを一つひとつ丁寧に確認しました。

ハンカチに紙のしを巻いて、最終イメージを確認
小さなタグですが、この一枚が加わることで「今年、この場所で生まれた循環の証」としての特別な意味を持ちます。完成したハンカチには、オリジナルデザインの紙のしを添え、「中津川 WILD WOOD 2026」の会場でガチャ景品としてお渡しする予定です。 ぜひ会場で手に取っていただき、このプロジェクトのストーリーごと持ち帰っていただけたら幸いです。 このハンカチは、単なるノベルティではありません。 昨年のWILD WOODでみなさまが分別してくださった紙コップも、このハンカチのように、多くの人の手を経て、新しい価値へと生まれ変わっていきます。 資源循環は、大きな技術だけで実現するものではありません。 紙コップを分けて捨てる人、回収する人、運ぶ人、リサイクルする人、製品をつくる人。その一つひとつの小さな行動が連なり、これまでになかった変化を生み出すことで、初めて循環は完成します。 私たちが目指しているのは、ただゴミを減らすだけではなく、「資源が循環することが当たり前の社会」を育てていくことです。それは、日々の"ちょっとイイコト"が、私たちの暮らしに小さな変化を生み、その積み重ねが未来を変えていくことを証明したいから。 一人では小さな一歩でも、多くの人が動けば大きな流れになります。 これからも、それぞれができることを少しずつ積み重ね、無理のないように仲間を増やしながら、未来へつながる循環を一緒につくっていきましょう。 ―ハンカチタオル規格― サイズ25㎝×25㎝ 色:生成り 素材構成:パイル―綿50%、紙50% 地糸―綿100% タグ:織りネーム

エネルギーのポータルサイト「ENECT」編集長。1975年東京生、School of Visual Arts卒。96〜01年NY在住、2012〜15年福島市在住。家事と生活の現場から見えるSDGs実践家。あらゆる生命を軸に社会を促す「BIOCRACY(ビオクラシー)」提唱。著書に『虚人と巨人』(辰巳出版)など https://www.facebook.com/dojo.screening Twitter @soilscreening
あなたの気になるモノゴト、タドリストがタドって
記事にします。リクエストをお待ちしております!