オーガニックコスメの選び方をタドる!人気アイテムも紹介
読みもの|10.28 Fri

肌や環境にやさしいオーガニックコスメを使う人が増えています。しかし、日本ではオーガニック認定されるための基準が低いために、オーガニックコスメを選ぶ際には注意が必要です。そこで今回は、オーガニックコスメの正しい選び方やおすすめアイテムを紹介♪オーガニックコスメのメリット・デメリットを理解して、自分にあった商品を選びましょう!

オーガニックコスメとは?

栽培・収穫・製造・保存などすべての生産過程において、農薬や化学肥料、化学合成成分を使わずに作られたコスメを「オーガニックコスメ」といいます。

また、似たような製品として「ナチュラルコスメ」があります。こちらは、植物や天然由来の成分を含んだものを指します。

オーガニックコスメの国内基準

日本では、農林水産省のガイドライン(JAS規定)に沿ったものを「有機食品(オーガニックフード)」と呼びます。

しかし、食品以外の分野にはオーガニックの明確な基準が設定されていません。そのため製品に1%でもオーガニック原料が使われていれば、「オーガニックコスメ」として販売することが可能です。消費者はオーガニックといえば、「天然由来成分100%」「環境にやさしい成分だけで作られている」とイメージする方が多いでしょう。しかし、国内で売られているオーガニックコスメの実情は必ずしもそうではなさそうです。

なお国内でのコスメ認証制度は、2020年に始まった一般社団法人日本ナチュラル・オーガニックコスメ協会の「JNOCAオーガニック」があります。環境への配慮に重きを置き、認証項目に「商品の5%以上にオーガニック認証の原料が使われている点」を設定しているのが特徴です。

オーガニックコスメの選び方

本当に肌や環境にやさしいオーガニックコスメを購入するには、成分や製品情報を確認することが必要です。商品を選ぶ際のポイントをまとめました。

●海外のオーガニック認証を満たすものから選んでみる

エコサート・コスメビオ・コスモスなど、欧米を中心に、オーガニック製品・コスメの認証制度があります。

●パッチテストをする

オーガニック成分は、肌質にあわなければ思うような効果を得られません。また、アレルギーなどの肌トラブルを起こす成分が入っていることもあります。可能であれば店頭で試してみたり、サンプルを使ったりして使用感を確認してから購入するのがおすすめです。

●合成化学成分を避ける

肌へ悪影響を与える可能性がある成分は避けたいものです。購入する前に成分をチェックして、以下のものが入っていないか確認しましょう。

・合成防腐剤(例:パラペン、フェノキシエタノール、ソルビン酸など)

・合成界面活性剤(例:PEG、ラウリル硫酸ナトリウムなど)

・合成色素(例:赤色202号、青色1号などのタール色素)

・合成香料(例:アニスアルデヒド、アネトールなど)

・合成油剤(例:オクチルドデカノール、エチルヘキサン酸アルコールなど)

・合成溶剤(例:BG、PGなど)

天然成分100%!オーガニックコスメの国産ブランド一覧

数あるオーガニック製品のなかでも、今回は天然成分だけを使ったオーガニックコスメの国産ブランドを紹介します。

※商品画像は公式サイトから引用

RUHAKU(琉白)

沖縄のオーガニックコスメブランド。全製品エコサート認証またはコスモスオーガニック認証を取得しており、容器やパッケージにも環境にやさしいものを使用しています。多くの商品が100%天然由来成分です。また、有機JAS認定を受けている沖縄のハーブ月桃やシークワーサーのほか、ニガリや海ぶどうなどが使われている点は他にない特徴です。

※商品画像は公式サイトから引用

QUON(クオン)

「天然成分100%」「化学成分完全フリー」を謳う国産ブランド。肥料や農薬を使わないだけでなく、土を耕さずに自然のままに栽培したワイルドクラフト原料や国産の自然原料を高比率で配合するのが特徴です。主原料のトレーサビリティを追求し、「顔が見える原料」を使っているのも安心できるポイントです。

※商品画像は公式サイトから引用

NEMOHAMO

石油由来の原料は一切使用せず、天然成分のみで製造する京都発のブランド。有機JAS認証を取得した里山・自社農園で主な原料を栽培し、製造から販売まですべて自社で行っています。表記の義務がないキャリーオーバー成分もあえて全成分表記に記載しているほか、安定剤や防腐剤なしに未開封で3年の品質保証をしているのも信頼がおける点です。

※商品画像は公式サイトから引用

HANA organic

「自然や宇宙と一体となり、わたしに還るHolistic Care」を提唱する国産オーガニックブランド。スキンケアアイテムは天然成分を100%使用し、そのうち85%がオーガニック成分とこだわりの原料で作られています。ダマスクばら水を使った商品を中心に、幅広い年代で愛用されています。

どのブランドも原料や容器にこだわりのあるブランドです。また全てのブランドにおいてトライアルセットがあるため、前もって使用感を確認したうえで使ってみてください。

オーガニックコスメを購入する際には、環境にも肌にもやさしいものをチョイスし、納得したうえで使ってくださいね♪

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記事を作った人たち

タドリスト
吉田茉央
ママモデル、ライター、Webディレクター、宅建士など幅広く活動している一児の母。東京都在住。出産を機に、親子で学べる環境教育、暮らしに役立つ省エネやエコアクション、SDGsに関する情報発信をしている。省エネ・脱炭素エキスパート検定【家庭分野】取得。「わかりやすく、親子で楽しめる」をモットーに、SNSや企業サイトで執筆活動中。