槌屋先生のエネ噺 第3回目
それこそ1990年頃まで日本は石炭を掘っていたんです。釧路は最後まで掘っていましたね。けど炭坑は、もうないんじゃないかな
ですからエネルギーの採れない日本は石油を得る為にアジアの方へ出て行きました
では、終戦直後の日本のエネルギー事情はどうなんですか?
1943年千葉生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、同大学院博士課程修了。(株)システム技術研究所所長。京都・仙台エコエネルギー学院学長(リンク付き)工学博士。システム工学専攻。エネルギー・資源分析、情報科学の手法を使い、持続可能な社会への道筋を提案しつづけている。WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)にて「脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案」を発表。著書に『エネルギーのいま・未来』(岩波ジュニア新書)『エネルギー耕作型文明』(東洋経済新報社)など、訳書に『ソフト・エネルギー・パス』著エイモリーロビンス(時事通信社)などがある。
『ソフト・エネルギー・パス』は日本に初めて「再生可能エネルギー」という用語を紹介した書籍と言われている。