土をリサイクル!簡単な再生方法や捨て方を紹介
読みもの|12.7 Tue

プランターや植木鉢で一度使った土、みなさんどうしていますか?土の処分方法は限られており、栄養を足して再生させるのも手間がかかるため、「来年はガーデニングお休みしようかな」と面倒になってしまう方もいるのではないでしょうか。今回はプランターや植木鉢の古い土の簡単なリサイクル方法を紹介します!

古い土はなぜ使えないの?

たくさん実を作った枝豆。袋栽培なのでとても簡単でした♪

古い土が良くないといわれる理由は次のとおり。

・前の植物の根や雑草が生えてくる可能性がある
・雑菌や細菌が増殖している場合がある
・水はけが悪くなっていることが多い
・土の中の栄養分が失われている
・連作障害が出やすい

新たに植物を育てる際には、清潔で水はけがよく、保水性のあるふかふかな土が理想です。

土は簡単に捨てられない!

このまま捨てられれば一番ラクなのですが。。。

実は、土は多くの自治体でゴミとして回収できません。土を販売している一部のホームセンターで回収を行っていたり、処分してくれる業者などに依頼したりする必要があります。

基本的に有償であることが多いので、最初に張り切ってたくさん買うと後悔するかもしれません…。

初心者におすすめ!簡単すぎる再生方法

土やプランターなどの大きくて重いものはネット通販をフル活用しています♪

一般的な古い土の再生方法は以下のような手順で行います。

①土をふるいにかけ、植物の根などのゴミを取り除く
②熱消毒をする
③土に肥料を混ぜる

古い土にはなくなってしまったミネラル分を補給したり、土をふかふかにする肥料を入れたりします。腐葉土や堆肥、培養土などを足して混ぜ込むそうですが、何をどの程度買っていいか、またいろいろ買うと使いきれず置き場所に困ることもあり、ちょっと面倒に感じてしまいます。熱消毒も熱湯をかけた後の処理方法に不安を感じてしまいました。

そこでわたしのような初心者の方やズボラさんにおすすめなのがリサイクル材の活用です!古い土の入ったプランターにリサイクル材を足すだけでもいいようですが、さつまいもなどは古い根がたくさん残っているのが気になったのでふるいだけ購入し、日向ぼっこがてら土をきれいにしてみました。なおガーデニング経験者の話を聞くと、球根類は放置しておくと勝手に分球してたくさんの小さな球根ができていたりするそうです。

きれいになった土を広げ何日か日光浴させて、その後リサイクル材を混ぜ込み完成にしました!

土をリサイクルするときの注意点

ふるいを使うなら、園芸用のふるいを購入するのがおすすめ!娘も砂遊び気分でお手伝いしてくれました♪

園芸用のふるいには目の粗さで3段階にわかれているものがほとんどです。一番粗いものか中くらいのもので根などの大きなゴミを取り除くだけでいいかなと思ったのですが、どうやら粗い網で大きなゴミを取り除いた後、中くらいの網目のものと一番細かいものを重ねてもう一度ふるいにかけ、上に残った土を使うんだそうです!

ふるいから下に落ちた粉状のふわふわの土は微塵と呼ばれ、排水性や通気性が悪いのでできるだけ取り除いたほうがいいそう。この一手間で成長具合が変わるらしいので、ちょっと面倒でも「野菜をたくさん収穫したい」とか、「たくさん花を咲かせたい!」という方はやるのをおすすめします。

また、同じ植物や同じ科の植物を続けて同じ土で育てると育ちが悪くなる「連作障害」にも注意が必要です。

まとめ

効果的に家庭菜園やガーデニングを楽しみたい方は熱消毒や微塵の排除を丁寧に行いましょう。私は在宅勤務の休憩中やスキマ時間にコツコツベランダで行うことで、時間はかかりましたが日光浴ができて気分転換にもなりました。自分で再生した土は愛着がわき、次に何を育てるかより楽しみです!皆さんもぜひプランター一つでもいいので野菜やお花を育ててみてください♪

#オーガニック #ガーデニング #持続可能な社会 #読みもの
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記事を作った人たち

タドリスト
吉田茉央
ママモデル、ライター、Webディレクター、宅建士など幅広く活動している一児の母。東京都在住。出産を機に、親子で学べる環境教育、暮らしに役立つ省エネやエコアクション、SDGsに関する情報発信をしている。省エネ・脱炭素エキスパート検定【家庭分野】取得。「わかりやすく、親子で楽しめる」をモットーに、SNSや企業サイトで執筆活動中。