【TADORi便】スパイスカレーキットお試しレポ
TADORi編集室が取材を通じて出会ったおすすめの商品を詰め合わせた「TADORi便」。2022年の第一弾として販売されているアイテムから、今回は出雲SPICE LAB.のスパイスカレーキットにスポットをあてて詳しく紹介します!
目次
TADORi便とは?
「TADORi」は、暮らしを囲むモノやコトのルーツやストーリーを明らかにしながら“顔の見えるライフスタイル”を提案するオウンドメディア。「納得感を持って選択する」をモットーに、社会や地球環境に配慮して生産された商品・サービスも取り上げています。
「TADORi便」はTADORi編集室がおすすめする、「顔の見える」逸品を詰め合わせたセットです。毎日の食卓にも、またギフトにも最適です。
TADORi便の2022年、第一弾のラインナップはこちら!
・小田原かなごてファームのおひるねみかんジュース(黒ラベル/白ラベル)&おひるねみかんゼリー
・八八のからすざんしょうのはちみつ
・Toma ROSSOの完熟トマトからつくった飲む酢
・出雲SPICE LAB.のひき肉のカレーキット
・SLOW COFFEEの水出しコーヒー
出雲SPICE LAB.のひき肉のカレーキット
島根県雲南市にある「出雲SPICE LAB.」は、耕作放棄地を活用し、農薬・化学肥料無使用でスパイスを栽培しています。
本格スパイスカレーが自宅で簡単に食べられるカレーキットや、スパイスをベースにしたドリンクシロップを販売しており、取り扱い店舗は全国に及びます。
スパイスの組み合わせや砕き方、温度管理を工夫しながら、手作りで製造。自身で育てた作物と地域で育った作物を主な原材料として使用しており、安全性が高いのも嬉しいポイントです。
今回作ってみた「ひき肉のカレーキット」は、4つの袋にスパイスが詰められていました。パッケージを開けた瞬間からスパイスの香りが周囲に広がります。コリアンダー、ガーリック、シナモン、ターメリックなどが入っているようです。どれがなにか、素人にはよくわかりませんが、それぞれの袋に色の付いたシールが貼ってあるため、それを目印に作れば簡単にできました。なお、レシピは本体についているQRコードからアクセスしオンラインで確認可能です。
スパイスからカレーを作ったことのない筆者は恐る恐る調理開始…。しかし、スパイスを足すごとにどんどん変わる香りに一瞬で惹きつけられ、気付いたら完成が楽しみになっていました。
カレーキットで一番よかったのは、辛さを自分で調整できる点。辛さなしにもできるため、辛いカレーが苦手な娘にも食べさせてあげられました。娘は味覚が鋭いようで、子ども用のレトルトカレーが好きではなく、カレールーも辛くないものを選ばないと食べられません。このひき肉カレーを食べてもらったところ、「今まで食べたカレーのなかで一番美味しい!」というコメントをくれました。
スパイスからカレーを作るなんて難しそうというイメージでしたが、キットになっていて混ぜるだけだったので手軽に作れたし、娘も気に入ってくれたのでリピート決定です!皆さんも本格的なスパイスカレーが簡単につくれるカレーキット、ぜひお試しください。
商品情報
ひき肉カレーキット:50g 4人分(コリアンダー、塩、ジンジャー、ガーリック、シナモン、ターメリック、唐辛子、クローブ、テージパッタ、フェネグリーク、カレーリーフ、他香辛料)、チリパウダーで辛さを調整できます。
生産地:島根県雲南市
TADORi注目ポイント:耕作放棄地対策、無農薬栽培、地域活性